大阪梅田で歯肉のピーリング

ピーリングって？

どんなに歯を白くきれいにしても、歯ぐきの色が悪いと台無しです。加齢や紫外線、喫煙などが原因で黒ずんでしまった歯ぐきに、フェノール薬剤を塗布してピーリング治療を行うことで、健康的なピンク色の歯ぐきに生まれ変わります。

歯が黒ずむ原因には下記のようなものがあります。

皮膚と同じように、歯茎も紫外線を浴びるとメラニン色素が沈着して黒ずんでしまいます。

タバコに含まれるニコチンの影響で、メラニン色素が増加します。受動喫煙でも影響があります。

口呼吸は歯肉が外気に触れて乾燥しやすく、外からの刺激に敏感になりメラニン色素が増えてしまいます。

その他にも、加齢や強く歯をブラッシングしすぎることでも歯茎が黒ずむことがあります。

ガムピーリングで治せる黒ずみは、上記のような、紫外線・喫煙・口呼吸・加齢や強いブラッシングなどメラニン色素の沈着が原因のもののみとなります。その他の歯周病や金属製の被せ物・先天性の原因などの場合は治療方法が異なりますので、当院までお気軽にお問い合わせください。

「ピーリング」とはもともとは「皮をむく・はぎ取る」という意味です。人の肌では古くなった細胞は垢として剥がれ落ち、常に新しい表皮と入れ替わり新陳代謝(ターンオーバー)を行っています。

ガムピーリングでは、歯肉のターンオーバーを促進するフェノールという歯科用の薬剤を塗布して、黒ずんでしまった歯肉の表皮を取り除くことで、本来の健康的なピンク色の歯ぐきに生まれ変わらせます。

黒ずんだ歯肉の洗浄と消毒を行います。また、薬剤の刺激があるため、塗るタイプの表面麻酔を施します。

フェノール薬剤を塗布し、白くなってきたら洗浄と乾燥を行います。これを30分ほどかけて3回程度繰り返します。

2～3日で歯肉に白い膜が張り、1週間ほどかけて徐々に剥がれていきます。そして新しいピンク色の歯肉に生まれ変わります。

歯肉漂白　片顎初回　20,000円 2回目以降　5,000円
歯肉のピーリングは自費診療となります。

せっかく歯ぐきを綺麗にするなら、ご一緒に歯のお掃除もしてみてはいかがでしょうか？
より白さの映えるお口元をご希望の場合は、ホワイトニングやセラミック治療を併用する選択もございます。

歯周病や金属の被せ物が原因の歯ぐきの黒ずみは、ガムピーリングでは治せません。

しかし当院では、歯周病治療や、銀歯などのセラミック歯への交換など、それぞれに適した歯科治療方法にて、黒ずみを除去いたします。ぜひお気軽にお問合せください。

歯周病がひどくなると、炎症が進行して、ぶよぶよでうっ血した状態になり、歯茎が黒ずんで見えるようになります。

銀歯などの被せ物から溶け出した金属イオンが歯茎に浸透し、ブラックラインなどと呼ばれる色素沈着が起こります。